私も大好きなBANKSY (バンクシー) やBlek Le Rat (ブレック・ル・ラット) 、はたまたOBEY THE GIANTのShepard Fairey(シェパード・フェアリー)などなど...いわゆるGraffitiと呼ばれるストリート・カルチャー、ストリート・アートの世界的評価が高まり、高値で取引されている昨今。その余波というか何というか、それら有名どこの作品にペンキをぶっかけて破壊し商業化していることへの反発メッセージとする行為 "Splasher" が多発しているとか。
ご存知のように、このGraffitiと呼ばれるストリート・カルチャーは公共の壁や建物などに無断で絵を描いたする犯罪行為に始まってるところがあります。そういった作品にペンキをぶっかけ破壊する...どちらも犯罪行為。どちらも表現の一部。同じ穴のムジナとするのか、どちらかを芸術と認め、どちらかを芸術とは認めない何かなんてあるのか。バカ野郎扱いもあれば、英雄扱いもあり、マスターベーションだとか、マスターベーションこそ芸術だとか...とにかく熱い議論を呼んでおります。
ネタがネタだけにゲリラ戦化もしてきている模様で、その"Splasher"行為は、路上に描かれた絵にペンキをかけるにとどまらず、ギャラリーが狙われたりもしてるとかなんとか。
はいクリック→
"The Vandalism Vandal"うーん...
このニュースから、どうとかこうとか意見も述べられないペチャパイな私ですが...いくつかの言葉が頭をよぎりました。
ああ無情 (といってもアンルイスではない)
大いなる力には大いなる責任が伴う(by spider-man)
それをいっちゃーおしまいよ (By 男はつらいよ)
人それぞれいろんな立ち位置があるし、落書きの増加が社会問題であるのも事実だし、犯罪なのも確か。この余波で困っている人や被害を受けた人も当然いるわけで...。しかし心惹かれるアーティスト達が誕生したのも事実。うーん...うーん...
上のリンクの記事のくくりは「Everyone is dumb.」
です....
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