「iRaq」
終戦記念日でしたね。
"終 戦"
といっても、
ここでいう終戦は61年前のあの戦争だけ。
こうしてる間も、世界では多くの戦争が続いています。
今、何をすべきなんでしょうか。
昨日のブログ内容がV...で始まる...
モノの話題だっただけに、全く説得力がないのですが、
反戦運動には1ミクロン程度ですがグッズ製作などで参加中。
戦争のない平和な世界が訪れますように....
そう祈りながらも、じゃ、
どうしたら良いのか。
というのは難しい話で、
私はこう思う。と言う事すら(運動に参加しておきながら)パッと出てこない情けない状態なワケなんですけれども...1人でも多くの人がかかわれば変わる。という事実だけは揺るがない。
のではないか。と、思います。だからまずは、
知ること。
なのではないか...昨夜読んだ戦争に関わる記事の中で、下記添付の文章がどんな偉い学者さんたちの文章よりも心に残りました。
ので、ここで紹介させていただこうと思います。
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//2006年 広島原爆の日 //
こども代表 平和への誓い(全文)
昭和20年(1945年)8月6日、午前8時15分。一瞬にして広島の街は何もかも破壊されました。原子爆弾は、高温と爆風で人々をおそい、さらに死の放射能で街を汚染していきました。そして、その年の終わりまでに約14万人もの命が失われました。14万の夢や希望、未来が奪われ、数え切れないほどの悲しみが生まれたのです。
平成17年(2005年)11月22日(広島市で小学1年の木下あいりちゃん(当時7歳)が下校途中に殺害された事件の日)私たちの身近なところで、とても悲しい、辛い事件が起きました。その事件によって、私たちが当たり前だと思っていた日常は壊れてしまいました。好きな友だちとおしゃべりしながら登下校したり、一人で外へ出ることもできなくなりました。そして、私たちは事件を通して、一つの命の重みを知りました。
この時奪われた命も、原子爆弾や戦争で奪われた多くの命も同じ命です。一つの命について考えることは、多くの命について考えることにつながります。命は自分のものだけでなく、家族のものであり、その人を必要としている人のものでもあるのです。
「平和」とは一体何でしょうか。
争いや戦争がないこと。いじめや暴力、犯罪、貧困、飢餓がないこと。
安心して学校へ行くこと、勉強すること、遊ぶこと、食べること。
今、私たちが当たり前のように過ごしているこうした日常も「平和」なのです。
世界中のどこの国も「平和」であるために、今必要なことは、自分の考えを伝えること、相手の考えを受け入れること、つまりお互いの心を開くことです。人間は言葉をもっています。心を開けば対話も生まれ、対話があれば争いも起きないはずです。
そして、自分だけでなく他の人のことを思いやること、みんなと仲良くすることも「平和」のためにできることです。
私たちはこれまで、祖父母や被爆者の方から体験を聞いたり、「平和」について学習したりする中で、原爆や戦争のことについて学んできました。しかし、まだまだ知らないことがたくさんあります。これからもヒロシマで起きた事実に学び、それを伝えていかなければなりません。
私たちは、命を大切にし、精一杯生きることを誓います。
私たちヒロシマのこどもは世界中の国々や人々との間の架け橋となり、「平和」の扉を開くために一歩一歩、歩み続けていくことを誓います。
平成18年(2006年)8月6日
こども代表
広島市立南観音小学校6年 新谷望
広島市立楽々園小学校6年 スミス・アンジェリア
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どうでしたか?
他の人のことを思いやること、みんなと仲良くすること。
できてますか?
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